病気や障害を持っていても結婚したいという気持ちは素直に認められるべきです。一方で、婚活でそうした人たちを助ける仕組みが十分に揃っているとは言えない現実があります。

特にうつ病や統合失調症など精神疾患の人は、世間の偏見と自身の症状でによって婚活では相当苦労する現実があります。今回、自身もうつ病になり7年以上闘病、2年間は完全に寝たきりだったにもかかわらず、見事相手を見つけて結婚した講師が、病気や障害を持っている人の婚活のやり方についてアドバイスさせていただきます。

今回は「精神疾患」に限らず、他の病気、障害をお持ちの方にもご理解いただけるようアレンジしております。ご本人様だけではなく、ご家族や支援者の方の参加も歓迎いたします。

批判、反論大歓迎です。

なお、講師は医師ではありませんので、医学的見地からのアドバイスはできません。うつ病当事者の経験からお話しさせていただきます。

【セミナー構成】（予定）
（人数が少ない場合、質疑応答も交えながら双方向で意見交換し進めます）

0．ご自身の強みと弱みは何ですか？（シート記入）
1．私の病歴
2．婚活から排除される障害者？
3．正直に打ち明ける？隠し通す？
4．特に精神障害者、精神疾患が避けられる理由
5．私が結婚相談所で言われたこと
6．障害者向け婚活には何がある？
7．婚活の方法を戦略化
8．目指す婚活、目指す方法
9．少しでも可能性を探っていこう！

【講師略歴】：松田謙太郎
旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。20代のころはまったくモテず、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活をしていずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。講演歴も多数。研究の甲斐あって、2017年に見事に結婚。妻は元エクシオ会員。

・恋愛サイト『恋学』公認ライター
・婚活情報サイト『まりおねっと』ライター
・メンタルヘルスマガジン『こころの元気＋』公認ライター